学校法人カトリックマリスト会学園
高田カトリック幼稚園
〒635-0092 
奈良県大和高田市大中南町6番20号
TEL:(0745)52-5380
 
お姉さん、お兄さんに見守られているくっかばらぐみさん

新年度が始まりました。

入園式の次の日から毎日、くっかばら組の部屋を、「小さい人が泣いていないかな?」と心配そうに見てくれている人がいます。妹や弟が気になっているお姉さん、同じ通園バスで、くっかばら組の人と仲良くなったお姉さんやお兄さんが食後の片づけを手伝ってくれたり、園庭で姿を見かけると、走り寄ってきて、手をつないだり遊具で遊ぼうと誘ってくれています。優しいお姉さん、お兄さんに見守られて、おうちの人と離れてさみしい気持ちだったくっかばらぐみさんも新しい環境に少しずつ慣れてきたようです。

 

 

 

幼稚園の待降節が始まりました

12月になり、幼稚園の待降節が始まりました。ホーリーコーナーに馬小屋やアドベントカレンダーを飾ったり、クリスマスにちなんだ製作をしたりする中で、お部屋が少しずつクリスマスを待ち望みお祝いする雰囲気になってきました。子どもたちはお部屋を本当によく見ていますので、大人だと小さな変化に思うことにもすぐに気がつきます。最近は、登園するとまずホーリーコーナーへ行き、「馬小屋にはまだ誰もいないね」「あ!博士が増えてる!」「羊飼いはまだかなぁ」とホーリーコーナーを囲んでお話をする事から一日が始まります。

集まりではクリスマス会で歌う聖歌を歌っています。年長さんはたくさんの歌を歌うので、歌の本をひとり一冊もらいました。隣の小さいお友達にも、自分の歌の本を開いて見せてくれています。

降園前には、みんなで待降節のお祈りをします。お祈りをしたら、お祈り当番のお友達がアドベントカレンダーをひとつ開くのですが、みんな「今日は何が出てくるんだろう・・・!」と毎日楽しみにしています。一日目はお祈りをするマリア様、二日目はマリア様と天使が出てきました。年長さんは聖劇を通してイエス様がお生まれになるまでのお話を知っていますので、開くたびに「マリア様だ!」「お告げの場面かな?」「私はこの天使の役をするんだよ」と、聖劇と重ね合わせながら話しています。

子どもたちとともに「ありがとうのこころ」「しんせつなこころ」「ごめんなさいのこころ」を大切にして、クリスマスまで過ごしていきたいと思います。

初めての運動会

運動会に向けて、かけっこやお遊戯の練習が始まりました。年少さん、くっかばらぐみさんで初めて運動会を経験する人は、「うんどうかいってなに?」「うんどうかいってどんなことをするの?」と思っている人もいると思います。お遊戯は、最近話題になっている「エビカニクス」をすることになりました。幼稚園では、3年くらい前から遠足などで踊ったりしていて、子どもたちにとって親しみがあって、みんな大好きな曲です。初めての運動会、たくさんの保護者の皆さんが見てきてくださって緊張の中で踊るお遊戯を子どもたちが慣れ親しんだ曲で、楽しく踊れたらいいなと思っています。練習では、みんなにこにこ笑顔で踊っていますが、当日はおうちの人を見て泣いてしまうかもしれませんがあたたかく見守っていただけたらと思います。

1学期を終えて

 1学期が終わりました。大きなけがもなく無事に終わり、ほっとしている私たちです。子どもたちにとってはどのような1学期だったのでしょう。きっと新しい学年、新しいクラスに嬉しい気持ちもあったけど、新しいことに慣れることで精一杯の1学期だったことでしょう。でも、あんなに泣いていた子も今では笑顔一杯で幼稚園にきています。お友達に「遊ぼう。」の一言がいえなかったけど今では大きな声で「一緒に遊ぼう。」と言い元気にお友達と遊べるようになりました。一人でお着替えができなかった子が今では「一人でできるよ。」と自信をもったお顔で見せてくれます。何気なく過ぎていった日々の中にも今、思い返すと嬉しいことがたくさんありました。いよいよ夏休みに入りました。どうか病気やけがに気をつけ、楽しい夏休みを過ごしてください。そして思い出一杯の夏休みとなりますように、お祈りしています。

お料理活動でゼリー作りをしました!!

5月25日にゼリー作りをしました。子どもたちはイチゴ味かメロン味の2種類から食べたい味を決め、グループに分かれました。年少の子どもたちはゼリー作りが初めてのため、必ず年長、年中、年少の子どもたちで集まってグループが出来るようにと伝え、グループが決まりました。

ゼリー作りでは、まずはボールにゼリーの粉を入れます。あるグループは年長の子どもが一人、代表で粉をボールに入れていました。しかし、あるグループの年長さんはみんながボールに粉を入れたいだろうと思い、少し粉を入れては隣の友だちに渡し、粉を入れ、また隣の友だちへと渡していました。なかなか粉がボールにすべて入らず、時間がかかっていました。他のグループは次の工程や次の次の工程に進んでいました。一人の子どもが粉を全て入れてしまえば早いのに・・・とも思ってしまいますが、みんなで作るゼリー!という思い、やってみたいだろうな~と小さいお友だちを思う年長さんの優しさにとてもうれしく思いました。ゼリー液を混ぜる工程ではどのグループも小さいお友だちに「こうするんだよ!」と仕方を教えている姿が見られました。

毎年ゼリー作りを行っているため、年長さんは3回目ということもあり、今までの経験を思い出し、また今までの年長さんがしてくれていたことを思い出しながら、みんなで楽しくゼリーを作ることができました。

くっかばらぐみの様子

 入園し、おうちの人に会いたいと泣いていた子ども達も、園での生活に少しずつ慣れてくれています。でも朝はお母さんと別れるのがさみしくて泣いているお子さんもいて、おうちの方も不安に思っておられると思います。そこで、子ども達がどんな1日を過ごしているのか、簡単にお知らせしたいと思います。

 朝 登園 スモックを着て、出席カードにシールを貼ったり身支度をし、好きなお仕事を自分で選んでします(あけうつし・のりで貼る・はさみ・はんこ・絵カード・ひみつ袋などをよくしています)

 9:40頃 朝の集まり (歌をうたったり、手遊びしたり、今日することなどの話を聞きます)                                     10:00頃  園庭で遊ぶ (くっかばらぐみさんが今よくしている遊びは、こあらタワーの滑り台や吊り橋など・ジャングルジム・スクーター  ボールあそびなど)                                            11:30ごろ 昼食      食後 園庭で遊びます                             13:10頃 帰りの集まり(歌ったり、音楽に合わせて踊ったり 絵本や紙芝 居 を見ます)お祈りをして降園します

 日によって時間や、する活動は少し変わります。子どもたちが楽しい1日だったと思ってもらえるように援助をしていきたいと思います。

 

 

                                   

分けっこ(年長児の活動)

 年長さんたちが集まって、身近なものをよく見て、分けっこするという活動をしていました。

 この間は、「生物」と「無生物」という大きな分類をしていました。                                               部屋で飼っているオタマジャクシやメダカ、モルモットやつかまえたイモリなどと、みんながよく使うはさみを並べて、「何がちがうかな?」と先生が問いかけると、「形がちがう。色がちがう。こっちは固い。」など、最初は見たこと、触ったことなどのちがいをいっぱい話してくれました。「そうだね。でも、まだ違うところない?」と先生。う~んと考えこむ年長さん。すると一人の人が、「めだかは動くけど、はさみは動かない。」ということに気が付いて話してくれました。すると、「はさみも動くで~。」と別の人。また「う~ん。」と考えて、「でも、はさみは人間が動かしているやん。」「あのな、めだかとかは心(いのちと表現したいようです)があるけど、はさみはないやん。」その、発言に「そうやなあ~。」と他の人も何かに気づいた様子。一生懸命に考えて、考えたことを一生懸命言葉にして、みんなで話し合いをしていました。                      そして、「いのちのあるもの、生きているもの、(生物)と(無生物)に分けられるんだね。」と、教えてもらいました。

 今日は、「おたまじゃくしは、生物。じゃあ、シクラメンは?」とたずねると、「生物」という人と、「無生物」という人に。「だって、花は動かないもん。だから、無生物や。」という意見。「でもな、花が咲くとき、つぼみからこうやって(手で、花が開く様子をしながら)動くやんか。だから生物やで。」「花は枯れてしまうやん。(死んでしまう)」「そうか、じゃあシクラメンも生物やねんね~。」「生物には、おたまじゃくしみたいによ~く動くのと、あまり動かないのがあるねんね。」・・・「よ~く動くのは、食べ物を探したり、食べたりするからやね。こんな仲間を動物。シクラメンは?」「根っこからお水とか栄養を吸ってるから、あんまり動かへん。」「そうやね、お水を吸って、おひさまにあたって自分で栄養を作っているんやね。こんな仲間を植物っていうよ。」

 ちょっぴり背伸びした難しい言葉も紹介しながら子ども達と話をすると、年長さんは目を輝かせて話し合いに参加します。しっかりと周りを見ていることがよくわかります。表現は幼いけれど、自分の見たこと、経験してことを思い出しながら自分の考えを言ったり、またその友達の発言に触発されて、一生懸命考えていることがわかります。大人が思いつかないようなことに気が付いたり…。「ああそうなんや。そういうことか。」と、子どもたちの発見に大人である私たちも、子ども達と同じくらいワクワクするような楽しさを共に感じさせてもらうことができます。こんな楽しさを味わうことが、学ぶことの楽しさを知ってどんどん一人で学ぶことのできる人になる土台になるんだろうなと思います。みんなで話しあって活動したあと、自分一人で、これはどっちかな?と分けっこしたものを、いっぱい紙に書いていましたよ。

 

みつけたよ!

園庭で色んな木の実や葉っぱを拾い、嬉しそうな子どもたち。「10個見つけた!」と、いくつ集めたか数えたり、「見て!!どんぐり見つけた!」と、お友達同士で見せ合いっこをしたりしています。ある絵本に『どんぐりを土に埋めると芽が出るよ!』と書いてあったのを見て「やってみたい!!!」と、植木鉢にどんぐりを埋めました。「早く芽が出ないかな~」とみんなで水やりをしています。春になるのが待ち遠しいですね。

移動動物園

毎年秋に動物たちが園庭にやってきて、幼稚園が1日動物園になります。

朝、登園してくると、園庭にたくさんの動物達が来ているのを見て、子ども達はワクワク。大喜びです。

動物と仲良しになるための約束を聞いてから、クラスごとに園庭へ出て、

動物村のお兄さんやお姉さんに、動物のことを教えていただきながら、だっこしたり、撫でたり、餌をあげたり

して、一日を過ごしました。

自分の背丈よりも大きい牛や馬に、はじめは戸惑っていた子ども達も、だんだん慣れてきて、そーっと手を伸ばし

て、体を触ってみたり・・・。「先生、去年はにわとりとか、よう触らんかってんけど、今年は、ほら、抱っこ

できたで~。」と、得意満面の笑みを浮かべている大きい組の人・・・

小さい友達に、「ひよこさんは、そ~っと、地面におろしてあげるねんで。こうやるねんで。」と、教えてくれて

いる人。

子ども達は、様々な生き物とのふれあいを通して、どんな生き物も私たちも、神さまに創られ、守られ、生かされ

ている仲間なのだと感じているようです。

たくさん、動物のえさを用意して持たせてくださった、お家の皆様ありがとうございました。

 

 

 

9月のお誕生会

 9月生まれのみんなの誕生会をしました。神父様とお祈りをした後、今日はお母さん方が素敵な演奏を聞かせてくださいました。ミッキーマウスのような大きなリボンをつけて登場してくださるお母さん。お姫様のようなすてきなドレスを着て、フルートを吹いてくださるお母さん。子どもたちの期待がいっきに膨れ上がります。

 ハンドベルの演奏では、お忙しい中を練習してくださったのでしょう。息のぴったりあったチームワークに、子ども達に聞かせてあげたい、すてきな贈り物をしてあげたいという、願いが伝わってくるようでした。

 大きくなって、みんなの夢がかなうようにと、ドラえもんの歌を演奏してくださると、子ども達も元気いっぱい一緒に嬉しそうに歌っていました。お母さんと一緒に小さい弟君や妹さんも参加して、あたたかいお祝いをしてくださいました。

 子ども達のために・・・といつも力を添えてくださるすてきなお母さま方に、幼稚園は支えられています。感謝。感謝。感謝でいっぱいです。

 

民族学博物館へ行ってきました。

年長さん達と、吹田の万博公園の中にある国立民族学博物館(みんぱく)へ行ってきました。展示場の入り口の前にある世界地図(地図に代表的な展示物の絵が描いてあります)を見て、ちょっと大人びた言い方で、「世界には、いろんなものがあるんやな~。」とつぶやく年長さん。「こっち、こっち。」「あっちにあんなんある。」と、いろんな展示物に興味津々の年長さん達でした。「先生、これは何?」「なんて言うの?」「あれは、何するやつ?」と、知りたいことがいっぱい。ラクダの鳴き声にびっくりしたり、大きな銅鑼を鳴らしてみたり、タッチパネルを上手に操作して見ている姿は、さすがにいまどきの子ども達だなあ~と、関心しました。一人一人、興味や関心のあることは違います。「先生、あれなあ、自由研究してはるんやで。」「なんか書いてはるなあ。忘れやんように書いてはるんや。」と、見学に来られていた小学生や中学生のお兄さんやお姉さんの様子を見ていた年長さんもいました。小さな世界一周でしたが、年長さんにとって、行ってみたい、見てみてい、知りたい・・・という好奇心でいっぱいになった一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

人形劇部

育友会活動の中に、人形劇部があります。

有志のお母さん方が集まって、子ども達のために、手作りの人形劇を年に3回公演してくださっています。

今日、6月生まれの人のお誕生会で、今年1回目の公演をしてくださいました。

人形を動かす人、声を担当する人、大道具や小道具を担当する人、照明、キーボードなど、いろいろな担当を

それぞれのお母さんが自分のできることを分担しながら、素敵なチームワークでした。

なかでも嬉しかったのは、小さな弟や妹を連れておられる方も一緒に活動できるように、分担した役割の中に

直接人形を動かしたりはしないけれど、お母さんが公演中、小さい人たちを見ていてくださる係もあって、みんな

で、少しずつ力を出し合って、助け合って、子ども達がよろこぶ人形劇をしてくださっていることでした。

お母さんたちの工夫、いろいろな特技、助け合って活動してくださっている姿は、幼稚園の子ども達の心の中に、

うれしい楽しい思い出として、刻まれていくことと思います。

今からもう次の公演が楽しみで、待ち遠しなあ・・・。

 

 

お誕生会

今日は、4月と5月にお誕生日を迎えたお友達を、みんなでお祝いしました。最初に、神父様の祈りに心を合わせ、神様の守りの中で大きく成長することができますようにと、お友達のためにお祈りをしました。お誕生日の子ども達は神父様から、いつもマリア様が子ども達を守り祈ってくださるようにと、おメダイをいただきました。 次に、お母様方から、楽しいうれしいプレゼントがありました。「はじまるよ~。はじまるよ~。」の歌に、子ども達もうれしいそう。「はらぺこあおむし」のお話が始まりました。ピアノの伴奏に合わせて、優しいお母さんの歌声で絵本のお話が進められていきます。いっぱい食べて蝶になったあおむしのように、みんなもいっぱい周りの人の愛情をうけて、心も体も大きくなって羽ばたいてね。というお母さん方のあたたかい愛情のこもったプレゼント。子ども達の心にしっかりと届きました。お母さん方、ありがとうございました。

「お仕事って何ですか?」

幼稚園では、子ども達のしている活動を「お仕事」と呼びます。

「子どもが仕事をするのですか?」と初めてその言葉を聞かれたお母様方は、いぶかしそうな顔をなさいます。

大人がする仕事は、報酬を得るためであったり、何か結果を得るために行う行為です。大抵の仕事は、やりたくな

くてもしなければならないものであり、終わった頃には「ああ、疲れた」となるものです。

けれども、子どもの仕事は大人の仕事とは、まったく意味が違います。

それは、自分自身が独り立ちしてくために、成長して自分自身をつくりあげていくために、子どもの内側から

やりたい・やらねばならないという強い力に導かれてする活動です。息抜きにする遊びや娯楽とは違って、

自分という人格をつくりあげていくためにしなければならない尊い活動、そういう意味で(人間をつくりあげてい

く大切な)「仕事」と呼んでいるんです。

 

小さい穴を見つけて、その穴に石ころを無心になって落としている人がいました。小さい物を指先でつまみ、小さ

な穴に上手に手をコントロールして入れる。目と手が協応してできる動作を、そんな動きの中で、一生懸命してい

るんです。この小さい人は、まさに今、自分をつくりあげる尊い「仕事」に全身全霊で取り組んでいるんですね。

そんな風に子どもの姿やしていることを見てみると、子ども達の世界や姿が今までと全く違って見えてきます。

 

たくさんお花が咲くかな?野菜ができるかな?

学年別の活動(横割り活動)で、子ども達はそれぞれに花や野菜を植えて、育てています。

年長組は、野菜の苗を植えて大きくなる様子を、世話をしながら観察していきます。今年は、子ども達と先生の

話し合いで、キュウリ・トマト・ピーマンそして、トウモロコシを植えることになったそうです。収穫が楽しみ

です。

年少組はあさがおを、年中組はひまわりの種まきをしていました。自分たちの蒔いた種から芽がでてきたら、

感動だろうな。だれが一番最初に、芽がでていることに気づくかな?どんな顔をして、教えにきてくれるかな?

と、今から芽の出るのを楽しみにしています。

親子遠足・・・

 5月8日、橿原神宮内にある森林遊苑に出かけました。

緑いっぱいの野原で、親子でゲームをしたり、お弁当をたべたり、思い思いに遊んだりと

お天気に恵まれて楽しい一日を過ごしました。

 目を閉じている間に場所を移動したお母さんや、子どもを探すというゲームをしました。

 最初は後ろ姿のお母さんを、子ども達が探します。すぐに探し出した人も、

なかなか見つからなくて、お母さんも子どもも心配そうだった人も、

見つかったときの2人のうれしそうな顔、安心した顔を見ると、

子ども達の心の基地はお母さんなんだなあと、改めて思いました。

 次は、お母さんが目を閉じている間に場所を移動した子どもを探します。

「必ずお母さんは、ぼくを、私を探し出してくれる」そう信じて、じっと待っている子ども達。

そして、一生懸命探しておられるお母さん。見つけてもらった時の嬉しそうな子ども達の顔・顔・顔!!

やっぱりお母さん!!お母さん大好き!!と、どの子ども達の顔にも描いてありました。

 おんぶをしたり、手をつないだり、一緒にお弁当を食べたり・・・小さい子ども達と過ごす

時間は、あっという間に過ぎてしまいます。でも、子ども達にとっても、お母さんやお父さんに

とっても忘れらない、あたたかいうれしい思い出としていつまでも心の中に残っている

大切な時間です。

 だからこそ、毎日の小さいな事を大切に過ごしていきたいな・・・過ごしてほしいなあ・・・と

思った一日でした。

 

 

カブトムシの幼虫

 昨日、近鉄高田市駅の駅長さんがいらして、「先生、カブトムシの幼虫いりませんか?さしあげますよ。」と、お声を掛けてくださいました。是非にとお願いすると、たくさんの幼虫をくださいました。 今日、さっそく子ども達と、飼育ケースに幼虫が住めるように土やえさになるおがくずなどを入れて、移し替えてあげました。土の中から出てきた幼虫を見て、みんなその大きさにびっくり。手のひらにのせると、ずっしりと重い。大人はちょっとその恰好から、グロテスク…ちょっと気持ち悪い…と思いますが、子ども達は目を輝かせて、食い入るように見ています。家で飼っている人もいるようで、こうすればいい、ああすればいいと、教えてくれる人も・・・。土の中から一緒に出てきたミミズだって、子どもは素手でつかんでしまいます。

 見た目で判断するのではなく、その物をまるごと受け入れて友達になる子ども達の姿に、私たち大人はもっと素直に学ばなければと思います。りっぱなカブトムシになるように、大事に育てていきたいと思います。

                             

ピンクタワー

ピンクタワーは、2歳過ぎ頃から、興味をもってやりだす大好きなお仕事です。

大きさを比べながら、順に積み上げていきます。

3歳前の人は、まだ順番がバラバラですが、何度も積んでは、またバラバラにして積むということを

根気よく繰り返しています。そのうち、子どもの中に発見があるのでしょう、大きさの順序を見つけて

正しく美しいハーモニーのある塔を作り上げることができるようになります。

もう、自分の中に大きさの概念がちゃんと吸収されたのでしょうね。やがて、上に積み上げるだけでなく、

いろんな美しい並べ方を始めます。どれも調和のあって、美しい・・・。

バラバラだったけれど、自分の力で、こんなに美しい世界をつくることができる力を人間は持っているのだと、

静かにピンクタワーが語りかけているようです。

もちろん、子ども達の一番のお楽しみは、最後の小さな小さな立方体を積み上げるところです。

(アルバムに、ピンクタワーをしている人の様子を載せています。合わせてごらんください。)

 

「はじめまして。そして、これからどうぞよろしくね。」(入園式)

4月11日は、2015年度の入園式でした。

朝からの雨も、式が始まるころにはやんで、空が明るくなってきて、

みんなで小さな人たちの出発をよろこんでお祝いしてくれているようでした。

うれしいなと、我が子の姿を見つめておられるお父様。

大丈夫かしら…と、うれしいけれど、ちょっぴり心配そうなお母様。

なにが始まったのかまだよくわからない、年少さんやくっかばらのお友達。

小さい人が泣いたらどうしてあげよう…と緊張しながらも、大きくなって小さい人のお世話を

してあげられることが、とてもうれしそうな年長さん。

緊張と、嬉しさが入り混じった、

でも、祈りのうちにみんな小さい人たちのことを思った、あたたかい入園式になりました。

 

園庭での子どもたち

 まだまだ寒い日が続きますが、そんな寒さを吹き飛ばすくらいに、子どもたちは元気いっぱい園庭で遊んでいます。

「出発~!」とフラフープに入って連なり電車を作って遊んでいるくっかばらさん。幼稚園に入ったばかりの頃は先生と遊んでいた人も、だんだんとお友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえるようになってきました。

 お砂場でケーキ屋さんごっこをしているのは年少さん。砂場のふちには型抜きで作ったケーキがずらりと並びます。お友達同士の関わりがますます豊かになり、「それ(スコップ)貸して?」「ちょっと待ってな?(使い終えてから)はい!いいよ!」と、数に限りのある道具を貸し合いながら使えるようにもなってきました。

 年長さんにルールを教わりながら、時には年少さんに教えてあげながら、鬼ごっこなどの大人数での遊びを楽しんでいる年中さん。細かなルール決めで意見が食い違い、けんかになることもありますが、自分の意見を伝えたり相手の意見に耳を傾けたりする姿が見られます。お互いが納得出来る方法を話し合って決められるように見守っています。

 「やったー!やっと合格した!」縄跳びにカラーテープを貼ってもらって嬉しそうな年長さん。上手なお友達の跳び方を見て、跳び方を自分なりに試行錯誤しながら、毎日練習しています。努力を重ね、やっと達成できた時の満足感や充実感を、たくさん感じて欲しいと思います。

 子どもたちそれぞれの今の姿をよく見つめ、私たちにはどんなお手伝いが出来るのかを考えながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

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